続 ミキを作りに行ってきた
参加者は10人以上いらしたかな、
講師は田町まさよさん
自然料理家 / ガイド。1970年生まれ。
大阪外国語大学インドパキスタン語学科卒業後、96年に奄美大島に移住し、地元旅行会社勤務後、ガイドとして独立。移住後にかかった重度のアトピーを8年かけて自然に治した経験から“人が病気になるのは、自然とのつながりを忘れてしまったから”と気付き、奄美の自然と霊性の力を借りた心身再生のためのリトリートツアー、ガイド、人の心と体を自然に戻す力のある無肥料・無農薬の野菜・野草を使った料理教室や食事会、奄美の伝統発酵飲料“ミキ”を作りながら、自分の中の真実のお話をする‘ミキの会“などを全国各地で開催。
◎著書『奄美再生のレシピ』(海風社)
◎ブログ『かみさまの住む島 奄美』
健康雑誌「壮快」にも特集されて一般の方にもミキの認知度が高まってきました
田町まさよさんHP http://tamachimasayo.com/
ミキだけでなく興味深い方です💗
会場は、カセットコンロと寸胴鍋が2セット置かれ、ショットグラスに白い液体。どんな感じになるのかなー。
【ミキってどんなもの?】
お米とサツマイモで作る奄美・沖縄の伝統発酵飲料。
甘酒やヨーグルトのような味で「1ccに1億個またはそれ以上の乳酸菌」(by腸内細菌の研究者 辨野義美先生)乳酸菌たっぷりで、腸内環境を良くし胃腸の働きを助けます。甘酒のように温度管理もいらず、冷凍保存も可能なので忙しい現代人には救世主ミキ。
名前の由来は、神様に捧げる“お神酒”で、神事祭事の時に島の霊力のある女性の神職“ノロ”が祈りを込めて作っていたものです。
そう、あの「君の名は。」のくちかみ酒ですよ
【ミキを生活に取り入れるとどんな良いことがあるの?】
・便秘がよくなった
・お乳の出がよくなった、おいしくなった
・産前産後・病人の回復食、食欲がない時の滋養食・離乳食に利用できる
・冷凍できるので長期保存も可能
・発酵によって味の変化が楽しめて飲むだけではなく、料理に利用もできる。
・腸内細菌の環境がよくなる
・家族円満ニコニコ
甘酒が飲む点滴と言われているのに似ています
甘酒→酵母菌
ミキ→乳酸菌
お酢→酢酸菌
いろんな菌が生活、家庭内に存在しています。
種類がいっぱいあれば、より整いやすいので菌活いいですねー。
腸内環境が整うと腸環境と脳の連動=「腸脳相関」が起き、脳で感じる幸せ感がアップするそうで。
なおかつ菌活で家族がそれが「うつり」幸せ家族になるんですって。
目に見えないけど起きていることみたいです。
すごーい